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Guide

使い方

初めての方でも迷わず、論文の理解を速く進めるためのガイドです。

最終更新日: 2026-02-14

このガイドは、Cog AI Archive を「初めて使う人」が迷わず使えるように、できることと使い方をまとめたものです。


1. これは何ができるサービス?

Cog AI Archive は、研究(論文)を

  1. 読む(要約で速く把握)
  2. 質問する(疑問をその場で解消)
  3. 理解を残す(スレッドとメモでナレッジ化)

までを、1つの場所で回すためのサービスです。

主な特徴

  • 毎日更新の論文アーカイブ
  • 新着論文を継続的に取り込み、読みやすい形式で整理します
  • 取り込み件数は日によって変動します(運用設定により増減)

  • 論文を読みやすく「構造化」した解説記事

  • ただの要約ではなく、背景・提案・仕組み・検証・結果・限界・次の一手まで一気に追える形式
  • 内容が薄い/崩れている場合は、品質チェックで弾く・再生成するなど、公開品質を揃える仕組みがあります

  • 論文に即した「図解(AI生成)」

  • 論文本文(または要点)から、論文の手法や構造を伝える図解を生成します
  • 図解生成は、5つの役割を持つエージェントが協調して仕上げる仕組み(例: 検索・設計・装飾・生成・批評)で、見た目だけでなく「伝わりやすさ」を重視します
  • すべての論文に図解が付くわけではなく、順次生成・追加されます

  • チャットで深掘り(推論: High)

  • 論文の疑問点を会話で掘り下げられます
  • 本文に根拠がある場合は、根拠(抜粋/参照)を示しながら回答します

  • スレッドでナレッジ化(Plus/Pro)

  • 論文ごとにスレッドを作り、質問→回答→追質問の履歴が残る
  • メモ・リンク・ピン留めなどで、あとから「自分の研究ログ」に戻れます

2. はじめ方(最短)

  1. トップページで、気になる論文を開く
  2. まずは要約と解説を読む(無料でOK)
  3. 疑問があればチャットで質問する(ログインが必要)

ログインすると、無料プランでも「全文の無料枠」などが使えるようになります。


3. 論文の読み方

3.1 要約と解説を読む

論文ページでは、要点が読みやすい形で整理されています。まずはここを読むだけで、

  • 何を解決したい論文か
  • 何を提案しているか
  • どう検証して、どんな結果か
  • 何が限界で、次の一手は何か

までを一気に把握できます。

3.2 図解を見る(付いている場合)

論文ページに「図解(AI生成)」が表示されている場合は、クリックで拡大して見られます。

図解は「論文の手法・構造」を伝えることを目的にしているので、 - 初見の理解 - 人に説明する前の整理 - 研究ノート化

に特に効きます。

3.3 原文(PDF)を確認する

正確性が必要な箇所(数式、実験条件、細かい定義など)は、必ず原文(PDF)を確認してください。

サービス内のチャットでは、著作権保護のため「全文を貼る」形式の回答は行わず、必要に応じて PDF 参照へ案内します。


4. チャットの使い方

4.1 Free の「簡易チャット(ダイアログ)」

論文ページからすぐ質問できる、ライトなチャットです。

向いている使い方: - まず要点だけ知りたい - 1つの用語だけ確認したい - 読み始めの「入り口の疑問」を解消したい

ポイント: - Free は月あたりのチャット回数に上限があります(詳細は「プラン」参照) - まずは短く・具体的に聞くと精度が上がります

4.2 Plus/Pro の「通常チャット(スレッド)」

論文ごとにスレッドを作り、会話を蓄積できるチャットです。

向いている使い方: - 同じ論文を何度も掘り下げる - 比較しながら理解を深める - 将来の自分が読み返せる「研究ログ」にする

できること(代表例): - スレッドで会話を保存 - ピン留め/スターで重要スレッドを固定 - メモを残す(自分の解釈・タスク・次の実験案) - リンクを残す(関連論文、比較、要点の参照など)

4.3 音声入力(マイク)

チャット入力欄にマイクボタンがある場合、音声で質問できます。

使い方: - マイクを許可 → 話す → 文字起こし → 送信

注意: - ブラウザ/端末によっては音声入力が使えないことがあります

4.4 質問のコツ(精度が上がる聞き方)

  • 悪い例:「この論文どう?」
  • 良い例:
  • 「提案手法のコアアイデアを3点で」
  • 「ベースラインは何で、改善幅はどれくらい?」
  • 「この論文の限界と、次に試すべき実験は?」
  • 「図1の意味を、前提から説明して」

できるだけ「どの観点で理解したいか」を添えると、深掘りが速くなります。


5. ナレッジ化(スレッドで“自分の研究ログ”を作る)

Plus/Pro の通常チャットでは、スレッドがそのままナレッジになります。

おすすめの運用:

  • スレッド1本 = 論文1本の「論点ログ」
  • 最初の質問で論文の入り口を作る
  • 2〜3往復で理解の骨格を固める
  • 最後に「次の一手」をメモに残す

  • ピン/スターで“再訪”を前提にする

  • ピン: 今週追っている論文
  • スター: 研究テーマの核になる論文

  • ノート(メモ)に「自分の言葉」を残す

  • 重要: AI回答を保存するだけより、自分の解釈や意思決定を1行でも書く方が強い

6. 検索・保存の使い方

6.1 キーワード検索

タイトル/本文/要約/タグなどを横断して検索できます。

検索のコツ: - 検索語を減らす(2語以上だと厳しめに絞られることがあります) - 記号やカッコを外す - arXiv ID(例: 2601.12345)を試す - 記事ID(例: #1234)で探す

6.2 保存(クリップ)

論文ページの「保存」ボタンで、後から読み返す論文をストックできます。


7. プラン(Free / Plus / Pro)

7.1 未ログイン(ゲスト)

  • 要約の閲覧は可能
  • チャット/無料枠の利用はログインが必要

7.2 Free(ログイン後)

  • 要約閲覧: 無制限
  • 全文閲覧: 月 2本 まで(無料枠)
  • 簡易チャット(ダイアログ): 月 3回 まで

7.3 Plus

  • 全文閲覧: 無制限
  • 通常チャット(スレッド): 月 300回
  • 推論: High(深掘り)
  • スレッド保存/ナレッジ化: 可能

7.4 Pro

  • 全文閲覧: 無制限
  • 通常チャット(スレッド): 月 800回
  • 推論: High(深掘り)
  • 研究用途で回数を気にせず使いたい人向け

補足: - 回数上限は毎月リセットされます


8. よくある質問(FAQ)

Q. ログインしても「全文は有料」と出ます

無料枠(月2本)を使い切っている可能性があります。プラン管理画面で残数を確認してください。

Q. 図解が付いていない論文がある

図解は順次生成・追加されます。本文が短い/取得できない場合など、生成できないケースもあります。

Q. 検索で思った論文が出ない

複数語で検索している場合、絞り込みが強くなることがあります。単語数を減らして試してください。

Q. AIの回答は正しい?

要点整理と理解の加速のためのツールです。重要な判断・引用・実装前の確定には、必ず原文(PDF)で確認してください。


9. プライバシー・注意事項

  • 入力内容はサービス提供と回答生成のためにのみ利用します
  • 当サービス側で、入力データを学習・モデル改善に利用することはありません
  • 回答生成のため外部AIサービスへ送信される場合があります(取り扱いは各社ポリシーに従います)
  • 機密情報や公開できない情報の入力は控えてください

10. おすすめの使い方(例)

毎日の習慣(10分): 1. 新着から1本開く 2. 要約と図解で全体像を掴む 3. 1つだけ質問して理解を固める

研究ログ運用(Plus/Pro): 1. 論文ごとにスレッドを作る 2. 「目的→手法→結果→限界→次の一手」を質問テンプレで埋める 3. 最後にメモへ「自分の次の行動」を1行残す